Zippo基礎講座・【た行】
ダイアゴナルライン
ZIPPOライターの表面に施されたデザインで、ボディの上下2本の斜線のこと。1930年代のZIPPO発売当初、無柄だったライターは、以降様々な装飾が施されるようになる。ダイアゴナルラインはその最初の試みでもある。
ダブルラスター加工
重厚なレリーフのような仕上がりが特徴の、ZIPPO社で近年加わった新しい加工法。通常のエッチング(腐食加工)を2段階に分けて立体感を出し、ラスター(光沢)加工で美しいコントラストに仕上げます。
チタンコーティング
金メッキの後にチタンを膜として堆積させた物です。処理温度により色が変化するチタンの特性を生かして、ブラック、ブルー、ブラウン、パープルなどのカラーを表現できます。塗装やメッキなどと違って透明感があるのが特徴です。
チムニー
インサイドユニットの上部にあるウィック(芯)を覆う防風ガード。片側8個の全部で16の通気口がある。ZIPPOライターならではの耐風性の強さはこのパーツが機能している為。