ZIPPOがZIPPOたるゆえん、機能的な故障なら程度を問わず無料で修理する永久保証制度は、愛知県にあるッポーサービスで受け付けてくれる。通常ライターが修理されて戻ってくるまでに2-4週間程度かかる。

アメリカZIPPO社の創始者　(1895-1978）「ミスター・ジッポー」と呼ばれる。あるパーティーで同席した友人の一言にインスピレーションを得た彼の手によってZIPPOライターは生まれた。

創業者ジョージ・G・ブレイズデルの孫。

創業者ジョージ・G・ブレイズデルの孫にあたるデュークの息子。2015年にコレクティブル・オブ・ジ・イヤーデザインを手がけるなど、徐々に経営者としての手腕を発揮しつつある。

ZIPPOはその耐風性能から、アウトドアシーンに最適なライターとして売り出された経緯を持つ。ZIPPOが活躍しそうな様々なアウトドアシーンをデザインしたのがスポーツシリーズである。１９３０年代から製造され、ハンティング、釣り、ボーリング、ゴルフなどのモチーフがある。同じモチーフでも年代ごとにデザイン変更があり、同一のモチーフを集める愛好者も存在する。

メッキの中では定番の加工法です。他にもゴールドメッキ、プラチナメッキ などがあります。ZIPPOでは銀の質感が好まれるのか、これらの中では一番多い 加工法です。シルバーメッキモデルの中には10μの厚さのメッキを施した物も あります。通常のシルバーメッキは2～5μです。通常の仕様であれば、長い間外観を損なうこと無く使用できますが、使用環境によってはメッキが剥がれることもあるでしょう。

＃２５０をベースに蒸着メッキと呼ばれる方法を用いて独特の虹のような輝きを持ちます。モース硬度（耐ひっかき傷）は高く、傷は付きにくい表面加工法です。仕上がりは一つひとつ微妙に異なります。

ZIPPOのケースに通常使用される素材は真鍮ですが、別の素材で作られたケースも存在します。中でも人気なのはスターリングシルバー素材のZIPPOです。純度92．5％の銀が使用され、ZIPPO社創業間もない時期からケース素材として採用されています。柔らかく、可視光線の90％を反射するという独特の輝きと、重み、手触りが今も昔も人々を引きつける素材です。代表的なモデルはNo．１５で、当店でも非常に人気があります。

通常のレギュラータイプに比べ、2mm薄く、幅約7mm小さいのが特徴です。ヒンジはレギュラータイプと同じ５連。インサイドユニットもスリムタイプ専用の物が入っています。

2010年にリリースされた完全新型のZippoケース。スリムタイプのボディに、1・5倍のケース厚を持たせた。通常のスリムより重く、トップはフラットに成型されている。全体的にエッヂの利いたデザインになっている。